臭い対策塾

臭いものには蓋をせよ!

Read Article

子供の口臭が気になったらアデノイドかもしれない。。アデノイドと口臭の関係

「アデノイド」という病気を聞かれたことはあるでしょうか?アデノイドは子供がかかる病気ですが、実は口臭の原因になります。そもそも口臭には、起床時やストレスを感じている時、食べ物やタバコ等が原因となる誰でも起こりうる口臭である「生理的口臭」と病気が原因である「病的口臭」があります。今回は病的口臭のうち、アデノイドについてご説明します。

アデノイドは子供の口臭の原因になる

口臭は大人の男性で悩まされているという人が非常に多いですよね。ですが、もちろん女性でも口臭に悩んでいる人はいますし、なんと子どもでも口臭に悩む子がいるのです。
子どもの口臭の原因となりうるのがアデノイド。アデノイドは子どもにとって悩ましいものなのですが、口臭の原因にもなるとすれば非常に厄介です。
とはいえ、アデノイドという言葉を聞いたことない人の方が多いかもしれません。まずはアデノイドがどのようなものかを見てみましょう。

アデノイドとは:鼻と咽の間にあるリンパ組織が大きくなること

画像元

子どもの口臭の原因となるアデノイド。そもそもアデノイドとはなんなのでしょうか。
アデノイドとは鼻腔の奥、鼻と咽の間にあるリンパ組織のことです。扁桃腺などの近くにあり、咽頭扁桃とも言われます。このアデノイドは子どもにとって様々な鼻・喉の病気を引き起こします。
例えば、アデノイドは肥大してしまうことがありますが、それにより寝ている時にいびきをかくようになってしまいますし、呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群になることもあります。また通常時も呼吸がしづらくなるので、鼻づまりを感じることもあります。さらに、鼻づまりから口呼吸をすることが多くなる場合、顔の形が変わってしまうアデノイド顔貌という症状も出てしまうほどです。
アデノイドは子どものころ、だいたい5歳ごろが大きさのピークとなります。しかし、口呼吸を続けていると肥大化は進行し続けると考えられています。

アデノイドが口臭の原因となる理由

このように非常に厄介なアデノイドですが、なぜ口臭の原因にもなってしまうのでしょうか。おそらく細菌や風邪などに詳しい人にはわかると思います。そう、アデノイドはリンパ組織なのです。

体内に細菌が侵入した際、血液中の白血球などが細菌を死滅させます。また、逆に白血球が細菌に攻撃されることもあります。このような働きがあるため、人間の身体は守られており、免疫力が低下していると風邪をひくのです。
では、その細菌や白血球の死骸はどこに行くのかというと、リンパ組織に集められます。それが膿となるのです。膿は細菌などの死骸の塊であり、その膿にさらに細菌が繁殖することもあるため、腐敗したような臭いを発します。アデノイドにこの膿が付着することで、口から膿の臭いがしてしまい、結果的に口臭になってしまうのです。

また、前述したとおりアデノイドが肥大化すると口呼吸になってしまいがちです。すると口内が乾燥してしまい、口内にいる細菌が繁殖してしまいます。これによっても口臭が強くなってしまいます。

親が子供の口臭やいびきに注意を払いましょう

子どもは自分の口臭に気づきにくいものです。しかし、周囲の人は気づくことがあり、他人から指摘されることで傷ついてしまう恐れもあります。
まずは親がしっかりと確認をしてあげることが大切です。口臭や寝ている際のいびきなど様々な異変が前兆として出てきます。その場合には病院に連れていき、一度診察をしてもらいましょう。


URL :
TRACKBACK URL :
Return Top
nioikenkenkyuka